2021年8月2日月曜日

ことば学カフェ:『第二言語教育のためのことば学』(202109から)

 9月からのことば学カフェのお誘い

 現在、バフチンカフェ(8月8日(日)が最終回)、哲学カフェ(次回は8月14日(土))が引き続き「営業中」です。
 9月から新たにレギュラーにカフェを「開店」することにしました。以下のような要領です。皆さん、休日の朝、コーヒー片手に気楽にご参加ください。
1.本は早めに入手して、適宜に読み始めてください。
2.参加は、各回個別で参加していただいてOKです。もちろんレギュラー参加、準レギュラー参加、歓迎。
3.参加するときは、あらかじめ、当該の章を読んでおいてください。
□ 営業日と営業時間
 毎月第2日曜日の朝8:30-10:00
□ 参加要領
 以下が、ZoomURLです。営業日・営業時間に開きます。
ミーティングID: 817 9003 8031
パスコード: TuH4jC
□ 読んでディスカッションするもの
『第二言語教育のためのことば学 ─ 人文・社会科学から読み解く対話論的な言語観』(福村出版)の各章
□ 各章のタイトルとスケジュール
1.ラングの言語観から当事者視点の言語観へ(『ことば学』の第1章) ─ 9月の第2日曜日
2.ヴィゴツキーの精神への社会文化的アプローチ(『ことば学』の第2章) ─ 10月の第2日曜日
3.異言語話者の接触場面における言語的活動は言語的相互行為か(『ことば学』の第3章) ─ 11月の第2日曜日
4.語ることをわたしたちの生態環境に位置づける ─ 異言語話者接触研究のための発話の生態心理学序説」(『ことば学』の第4章) ─ 12月の第2日曜日
5.言語教育におけるナラティブ主義とヴィゴツキーとバフチン(『ことば学』の第5章) ─ 2022年1月の第2日曜日
6.人間学とことば学として知識社会学を読み解く ─ 第二言語教育のためのことば学の基礎として(『ことば学』の第6章) ─ 2022年2月の第2日曜日
7.そのモノ、多面的につき、取り扱い注意!(『ことば学』の第7章) ─ 2022年3月の第2日曜日
8.世界内存在とことば ─ 第二言語教育における実存主義的転回に向けて ─ (『ことば学』の第8章)2022年4月の第2日曜日
9.エピローグ(『ことば学』のpp.181-186、『ことば学』で提示された言語についての見方のまとめ) ─ 2022年5月の第2日曜日

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